天然木と本革のスクエアトレイ。
"天然" "自然"の素材を使っていることから「然*zen」と名付けました。
トレイの中心のアクセントは天然木を薄くスライスした"突板"を編みこんだもの。「春里どんぐりの家」の仲間が丁寧に編んでいます。それを革加工が得意な「すてあーず」がトレイに仕上げます。
公益社団法人やどかりの里が運営する精神障害のある人の働く場の1つで、革・布・ガラス製品をつくる小さな工房です。量産にはない手作りの価値を大切に、手に取ってくださる方の喜びを想像しながら 一つひとつ丁寧に仕上げています。すてあーずの商品が障害のある人と社会をつなぐ結び目の1つとなることを願って日々活動しています。
ろう重複障害(聴覚障害に加えて知的・精神・肢体障害などを併せ持つ障害者)の方たちが利用している通所施設です。手話や身振り等、目で見てわかる方法でコミュニケーションをとりながら、お互いに協力し合い、一人ひとりの個性にあった仕事をしています。
商品販売の収益は障害のある人たちの工賃として還元しています
すてあーずの「革小物を作る技術」と
春里どんぐりの家の「天然木(突板)を編む技術」。
相性が良い素材と丁寧な手仕事をする2つの事業所は
以前からもコラボ案がありました。
市制20周年をきっかけにあたためてきたアイデアで商品開発を決意!
コラボプロジェクトが立ち上がりました。

相性が良い素材だからアイデアはどんどん湧いてきます。アレコレ作ってみたいけれど、どんなMONOが喜ばれるんだろう・・・?
それぞれの素材がもつ特徴があるので、動かしながら考えます。いざ試作開始!


/
ジャン
\
出ました〜っ、トレイです。
使うたびに味わい深くなる革の特徴を活かすために手に触れる外側を革にして。アクセントとして中心に天然木を自然の風合いをプラス。
試作をはじめてみると、あちらを立てればこちらがたたず(T T)
…を繰り返して形になりました。
小物を入れて使用イメージを確認。
楽しみながら生みの苦しみを味わう、すてあーずと春里どんぐりの家。
本日はここまで。
それぞれに課題を持ち帰り改善点を持ち寄って次回へ挑むこととなりました。
それぞれ試作品を持ち帰り
使い勝手やデザインの改良点を出しあう事にした
すてあーずと春里どんぐりの家。
試作品第二弾にとりかかるのですが・・・
思わぬハプニングが待ち受けてました。
試作品第一弾は「少し小さいかな…」という声が多くありました。ふむふむ。
使用イメージを描きながら、ひと回り大きく改良する事に決定。
作戦会議をして試作品第二弾にとりかかります。
いざっ!

でき
・・・ない(ガーン)
あれ?
あれれ?
革の部分が少し小さかったのか形が整わない。どうやら、突板部分(天然木)が底面いっぱいになりすぎてはいけないようです。グヌヌ。
自然木の網目模様が綺麗だから欲張っちゃいました。革部分をもう少し大きく改良してみることに。

突板部分をくりぬいた革と突板の端を使って、キーホルダーも作ってみました。突板と革の商品がシリーズ化したら、いつの日かこういう商品も出てくるかも?!
使いやすいサイズと素材の特徴を踏まえながら試作を重ねてきました。
しかし、ここで心の迷いが出てくるのでした。
いよいよ〆切の日が近づいてきました。試作も大詰めです。
突板と革の組み合わせ。今回はトレイのみを作っているけど、デザインが1つだけじゃ選ぶ楽しみがないかしら??ここに来て心の迷いが湧いてきます。みなさん、どうでしょう〜?
そんなことを考えながら改良、改良。
完成間近の写真をお見せしたいのはヤマヤマですが、公開までお楽しみに♪
仕上がりをお楽しみに!

