授産施設「春里どんぐりの家」支援
●経緯:さいたま市から要請を受け、SADECOメンバーが「春里どんぐりの家」を訪問したのは2009年8月1日、最終日の2010年3月13日までの計5回。課題等のヒヤリング、商品改良案・新提案サンプル提示、パッケージ、ネーミングの提案、販売支援ツールの協議 等を重ねました
●アドバイザーの内容:1.お客様視点の商品開発 2.パッケージの開発 3.販売支援ツールの開発
●成果:1.どんぐりの家シリーズの新商品開発(廃材使用の「おもちゃの家」、松ぽっくりのクリスマスツリー等)。ねこシリーズの改良、新商品開発(ねこばさみ、カーテンラッセルの改良。OAセット、ねこファミリー(大中小)の商品開発)。2.アクリルたわし、髪飾り等のラベル作成。プライスカード(ねこの名前手書き標記等)の改良。OAセット(PCバッグ&ねこクリップクリーナ)の透明パッケージ、ラベル作成。3.CI(「春里どんぐりの家」のイメージ創り)作成、そのストーリーボードPOP作成。大ねこPOP。機能が伝わるディスプレー作成。運搬用ケース兼用ディスプレーの作成。
●感想他:仲間が積極的に取り組むようになりクオリティが向上した。の感想をいただきました。「どんぐりの家」の皆さんの頑張りと我々のサポートの掛け算で、いい結果が出たと思います。3月16日「授産施設アドバイザー報告会」(さいたま市障害者総合支援センター)で「仲間の思いをサポートするプロジェクト」として、経緯とその成果を報告しました。
○プロジェクトメンバー 春里どんぐりの家:施設員・金田 鯨井 多田 利用者・中里 宮野 野口 SADECO:赤井克重 染谷珠樹 竹田良雄 田積正敏 長野繁敏 山岡和彦 吉田美智代 和泉賢二