埼玉デザイン協議会の30周年記念会
「埼玉デザイン協議会の30周年記念会」がこの2月18日に、大盛況の中開催されました。
埼玉デザイン協議会30周年記念会が、平成29年2月18日(土)午後2時から北浦和にある県立近代美術館(2階講堂)で開催されました。会場は、100名に近い出席者で埋まり、司会進行には権田理事。
まず長野代表理事の挨拶で始まり、続いて来賓の埼玉県知事上田清司氏(代読)をはじめ、さいたま市長清水勇人氏(代読)、全国地域婦人団体連絡協議会会長柿沼トミ子氏からのご挨拶を頂戴しました。ご挨拶の中で、デザインと埼玉、デザインと福祉について、サデコの活動実績への感謝と励ましの言葉が印象的でした。
続いて、特別記念講演に移りました。
「埼玉発・ガリガリ君の秘話ヒストリア」と題して、赤城乳業株式会社 営業本部マーケティング部長 萩原史雄氏から、「ガリガリ君」の成長の軌跡と数々の成功と失敗談を。素人から始めたマーケティング活動の2004年〜現在までの数々の経験などを、スライドを駆使してリアリテイ豊かに話され、ガリガリ君の魅力を再認識する講演でした。ガリガリ君リッチの大反響、ガリガリ君の種類の多さとそれぞれの魅力、ガリ子ちゃんという妹のこと、予算0円からの商品開発などにも触れて面白くかつ楽しいひとときでした。
特に、デザインに関連する、パッケージデザインのこと、広告展開、セールスプロモーションの仕掛けなどにも触れ、大満足の講演会になりました。
その様子は、下記の画像をご覧になって想像して頂ければ幸いです。
午後5時から開催された懇親会。(於:当館1階ペペロネ)司会進行は平山理事。
講演者の萩原さんを囲んでの懇親会は、参加者60余名と会場は満員状態になりました。まず、SAITEC影山さん(サデコ会員)の挨拶があり、添野ふみこ市会議員の乾杯の音頭で楽しく始まりました。明大OBマンデリンクラブ4名の方々による「ガリガリ君」主題歌(ポカスカジャン)で演奏会がスタート、中島みゆきの「地上の星」、津軽じょんがら節、古賀メロデー、葉加瀬太郎の「情熱大陸」など11曲ほどを演奏していただき、会は否応無く盛り上がり歓談のボルテージも上がりっぱなしでした。極めつけは、トランプを使った福引大会。思いがけない賞品の数々でさらに盛り上がっていました。素晴らしいパーテイーになりました。予定の午後7時にひとまずお開きになり、2次会へと足を進めていきました。
懇親会の様子は、下記の画像をご覧になって想像して頂ければ幸いです。