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福祉支援

2021年 授産活動活性化セミナー

福祉支援

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10月28日(木)14:00~16:30 さいたま市障害者総合支援センター主催の2021年授産活動活性化セミナーを行いました。セミナー内容は施設職員および授産支援アドバイザーを対象に「就労継続支援B型事業所の新型コロナウイルス拡大影響調査報告」と「ブランドづくりについて」「学ぼう!知的財産の基本」

参加者:8施設、障害者総合支援センター5名、授産支援アドバイザー4名
サデコ講師:山岡和彦理事、大谷聡理事、中大介事務局長
司会:大塚恵利子監事
会場:さいたま市障害者総合支援センター研修室

第一部「就労継続支援B型事業所の新型コロナウイルス拡大影響調査報告」
障害者総合支援センターよりセンターの取組みと就労継続支援B型事業所の新型コロナウイルス拡大影響調査の報告がありました。大谷理事が支援した一般社団法人空想庭園のPR動画や、本年6月開設のオンラインストア「サデコMONOがたり」も紹介いただきました。

第二部「ブランドづくりについて」
大塚監事司会のもとセミナーを進行。
山岡理事が「ブランドとは(基礎編)」として、ブランドの語源や種類(企業ブランド・事業ブランド・ファミリーブランド・商品ブランド)などブランドの基礎から、有名企業や昨今話題のブランドの事例も交えながら講演。商品ブランドを踏まえた商品開発についてもお伝えしました。
続いて大谷理事が「ブランドづくり(ブランディング)」として、自身が経営する会社の企業ブランドと事業ブランドをメーカー視点で講演。商品開発、パッケージ、オンラインストア(ECサイト)やプロモーション映像、SNS運用などブランドづくりをしている企業として分かりやすく事例を紹介しました。

第三部「学ぼう!知的財産の基本」
弁理士の中事務局長が「学ぼう!知的財産の基本 〜ネット社会で”知らない”では済まされない知的財産〜」として、ネット通販(EC)と知的財産について講演。知的財産権の種類や有名企業の事例、調査やインターネット社会だからこそ気をつけるポイントなど直ぐに実践できる具体的な方法も紹介。第二部の講演をうけて商標とブランドと商号の違いについても話がありました。
またサデコで取り組んでいる商標申請を例にあげ、実例を多く解説した実践的なセミナーとなりました。

【セミナーのご依頼】埼玉デザイン協議会では、ブランドづくり(基礎・実践)から知的財産まで、ブランドの攻めと守りを学ぶセミナーを団体・企業様を対象に実施しております。詳しくはお問い合わせください。