サデコ作品展「点が線となり面へ」が終了
さいたま市障害者総合支援センター共催の「点が線となり面へ」サデコ作品展は、2023年12月1日から5日まで開催されました。
この展示では、サデコメンバー24名の作品が一堂に展示され、注目を集めました。
サデコは、さいたま市障害者総合支援センターとの協力により展開されたWEBストア「サデコMONOがたり」の事業や、2023年ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで使用された幟の再利用商品などを展示しました。
また、さいたま市消防局の依頼に応じて制作された使用済み防火服のアップサイクル製品も会場に展示されました。
春日部桐箱工業組合からは桐箱が、株式会社デサンからはSDGsの取り組みやステッカーがそれぞれ展示され、多岐にわたるアートとエコロジーの融合が楽しめました。
12月3日には、協賛会社である株式会社デサンがスポンサーのフォーミュラーカーを門街ビルの1階に1日限定で展示。これにより、地元春日部出身のレーサー甲山晴翔選手の車両に触れる機会も提供されました。
展示期間中には481人もの来場者があり、皆さんはゆっくりと作品を鑑賞しました。
また、埼玉新聞や毎日新聞が朝刊にて展示会開催の記事を掲載してくれた他、さいたま市報にも取り上げていただきました。これにより、地域社会での注目度が高まり、多くの人々にアートとリサイクルの素晴らしさを広める機会となりました。